野菜が嫌いな原因

生活習慣で味覚は変化する

野菜の美味しさを感じない味覚になってしまう原因は様々ですが、多くの場合は生活習慣に影響されることが多いです。

野菜がきらいな大人の味覚

大人の場合だと小さい頃からの好き嫌いだけではなくストレスやダイエットによって味覚障害が発生してしまい、味覚の働きを助ける亜鉛が不足していることによって起こるので治療が必要となります。

野菜嫌いな子供の味覚

先入観からの野菜嫌い

しかし、子供の場合はそのような味覚障害ではなく大人よりも味覚が3倍ほどあると言われており、逆に味覚が鋭いので野菜を食べた時に嫌な思いをしてしまい美味しさを感じなくて、そのまま嫌いになってしまうケースが多々あります。

特に野菜は酸っぱい、苦いといった味がしますので、酸っぱいものは腐っている、苦いものは毒であるといった人間本来の防衛本能が働き、子供ならではの味覚の鋭さが仇になってしまっています。

そこに連鎖反応が生まれ、緑色は苦いもの、この形は酸っぱいものという風に記憶してしまい、食わず嫌いが生まれます。
食感も同じことが言えまして、明るい色や甘いものは普段から食べていなくても大好きなお子さんはとても多いです。

子供の味覚の偏りは

何故、子供がこのような野菜の美味しさを感じない味覚になってしまうかと言いますと、生活習慣や環境に影響されており、小さい頃から食事が偏っていた、親が偏食で影響されてしまった、おやつばかり食べており、おかずをあまり食べなかったといった食生活の乱れから来ています。

お菓子を食べる

小さな子供の頃はさまざまなものを吸収して大きくなりますので、この時に味の学習や習慣を少しずつつけさせていくことが大事です。

好き嫌いは実は環境や習慣によるものが大きく、親に問題があって発生していることが多いです。

もちろん人間には個性がありますので同じ生活をしている兄弟でも違いがありますが、生活の仕方一つで偏食や好き嫌いを減らすことができます。

無理矢理に嫌いなものを食べると、もっと嫌いになってしまう

偏りなく食べることは大事ですが、一つ注意したいのは嫌いな味覚にさせないためにと嫌いなものを無理矢理食べさせると、もっと嫌いになってしまうことがあります。
食育だからと時間をかけて嫌いなものを食べさせると、それが嫌な思い出になってしまいますので無理矢理に行なうものではありません。

無理に野菜を食べさせてはいけない

また好き嫌いとは別にアレルギーなどの体質に影響もありまして、こちらも遺伝とは別に小さい頃からの環境にも影響されています。

子供は味覚が鋭いので苦味、酸味、辛味は嫌いですが、大人になってからピーマンが好きになった、歳を重ねてからビールが美味しく感じるようになったというケースは多く、大人は苦いからといった身体に悪いものではないといった判断ができるようになったのと味覚が衰えているといったこともあります。

子供が苦いものを食べれるようになるためには、少しずつ慣れさせていくしかありません。
徐々に苦いものを食べていくことによって身体は慣れていきますし、知識を得て学習していくことによって、食材のありがたみ、栄養の大切さを知って嫌い、苦いけど食べないといけないという考えにもなっていきます。

それに新鮮な野菜を食べたことにょって、いつもと違う味を感じて美味しく思えたり、自分で調理をして料理をする大変さを知って食べるようになったりするケースもありまして、偏食は意外な部分で治ることもあります。

新鮮な野菜に触れる

本当の意味での食育

基本的には小さい頃から少しずつ慣れさせていくことが大切であり、無理矢理食べさせるのではなく本当の意味での食育をしていくことで食べることの大切を学んでいきます。

子供が野菜の美味しさを感じない味覚であることは、味覚が鋭いの仕方のない部分が大きく、家族みんなが美味しく食べていたら自分も美味しく感じるといったこともありますので家庭環境、生活環境も大切です。
小さい頃から食事は楽しい雰囲気で食べるものとしていくことによって野菜も美味しく感じれるようになるでしょう。